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よーす

Author:よーす
よーすです。

心理系大学院合格目指しましょう。

みなさんの夢はなんでしょう?笑

臨床心理士,公務員の心理職,一般企業・・・?

どれも素敵です。

僕は心理学をしっかり学んだ人には,大きく社会を変える力があると思っています。

だから,どんな目標でもいい。
大学院合格は手段でも目的でもいい。

まずは、一緒に合格しましょう。

誤字脱字,そもそもの間違い,
お教えください。

みなさんが健康で元気に毎日を過ごせることを願っております。

twitterでは,語句説明なども行っております。
@Clinic_psycho
or
臨床心理スクール幼稚舎

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痛み

 「痛み」ってなんですか?

 乱暴な人なら相手を叩いて「こういうことだ!!」なんて暴挙に出るかもしれません。それくらい言葉で説明するのは面倒な質問です。
 まじめで優秀な皆さんは,こう答えるかもしれません「身体の損傷により発生する感情」・・・違います笑
 さて,健康心理学をみなさんよりひと足先に勉強した僕がその答えをお伝えしたいと思います。

 まず,国際疼痛学会の定義では,痛みとは,
 「実際の組織損傷,あるいは潜在的な組織損傷と関連した,またはこのような組織損傷と関連して述べられる不快な感覚的,情動的体験という定義がなされています。
 「実際の組織損傷というフレーズが使われているではないか!!」とお考えかと思いますが,ここで重要なのは,「実際に組織損傷がなくても不快な感覚的,情動的体験があれば痛みと定義する」ということなのです。

 そこで,「身体の損傷」のない痛みというものが気になりますね。その代表が「幻肢痛」「カウザルキー」です。 
 幻肢痛とは,手足の切断等によって失ったはずの手足に痛みを感じるという症状です。切断箇所が痛むということではなく,無いはずの身体が痛むという点に特徴があります。 なお,失ったはずの体の部位を動かしていると錯覚する「幻肢」とは発生メカニズムが違うとされているので一応覚えておいてください。
 カウザルキーは,骨折などによって神経を損傷したことが原因でストーブに押し付けられるような痛み(灼熱痛)などを感じる症状です。
 これらの痛みは現在研究が進んではいますが,いまだに治療法がなく,一生付き合わなければいけない痛みとなるわけです。
 さて,この一生付き合わなければいけない痛み・・・心と関連してそうではありませんか!!
 そうです,心の健康もこの痛みの種類によって乱され方が変わってくるわけです。

 急性痛の場合,痛みは損傷などの警告としての役割を果たしていますから,損傷さえ治ってしまえば問題は終結です(汎適応症候群でいう警戒反応期にあたる時期ですね)。ただし,痛みを感じている間(損傷などが治っていない間)は,血圧の上昇や呼吸の促進などが起こり,そうした高ストレス状態が長期的に持続した場合,腎臓などの臓器の疲弊や血栓などのリスクが高まります。
 一方の慢性痛は,警告の意味はありませんが,痛みが慢性的に続いているということで非常に大きなストレッサーとなります。慢性痛は警戒反応期の段階を超えていますから,症状としては,疲労や食欲不振,不眠やインポテンツなどの症状を示し,抑うつ状態になります。

 以上のように痛みはその種類や持続時間によって精神に与える影響が変化します。
 反対に精神状態によって痛みが変化する場合など,健康心理学的に重要な関心対象となっている分野です。
 
 しばらく健康心理学では痛みを扱っていきたいと思います。

 本日の重要キーワード:痛み,幻肢痛,カウザルキー,汎適応症候群

 これらのキーワードをざっと説明できれば大丈夫です。

 次週をお楽しみに。
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CATEGORY:健康心理学

THEME:心と身体 | GENRE:心と身体

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